ラルクの夏に聞きたい曲BEST5、発表!
35℃超えの真夏日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日は夏に聞きたいラルクの曲を、ファン歴16年の私が5曲厳選しました。
アルバムにしか入っていないレアな曲などもご紹介しますので、次のライブ(いつになるのかな…)までに予習したい方、とにかく夏!を楽しみたい方、ぜひ読んでみてくださいね。
※メンバーの名前の表記は、2019年8月時点の表記に統一します
【5位】Peeping Tom(1998年)
曲:hyde/詞:hyde
歌詞に「夏」という言葉が出てくるこの曲は、彼らがシングルチャートで初めて1位を獲得した「DIVE TO BLUE」のカップリング曲として収録されています。
さわやかで、どこか掴みどころのないリズムが魅力的な曲ですが、タイトルの「Peeping Tom」とは「覗き魔」「デバガメ」などの意味があります。
過度に自分たちの行動を「覗こう」としてくる存在への、アンチテーゼが表現されているようですね。
【4位】Wind of Gold(1994年)
曲:ken/詞:hyde
ノスタルジックな夏の曲といえば、この曲が一強ではないでしょうか。
異国情緒あふれる音楽の雰囲気と、詩の世界観が見事にマッチしていて、目の前に情景が浮かぶような作品です。
ライブでも滅多に披露されることのない楽曲ですが、2015年に大阪・夢洲の特設野外会場で行なわれたライブ「L’ArCASINO」にて演奏されました。
19年ぶりに披露された際のファンの歓声は、凄まじかったです…!
【3位】EXISTENCE(2005年)
曲:ken/詞:hyde
歌詞を一言でいうと「眠れない!」。
ひたすら眠れなくてイライラしたと状況を伝えてくる歌詞と、ロックバンドらしい勢いのあるサウンドが、夏の暑さに立ち向かうのに最適な一曲です。
この曲が収録されているアルバム「AWAKE」は、反戦というテーマが強く表されています。
詩の中の「眠り」というのは、「誰もが得る権利のある平和」や「当たり前のはずの日常」というニュアンスもあるのかもしれませんね。
【2位】Feeling Fine(2004年)
曲:ken/詞:hyde
「SMILE」というアルバムに収録されている楽曲で、ライブでもあまり演奏されないレア曲です。
全体的に明るく楽しく、まさしく夏に聴きたくなるような曲調なのですが、愛した人との幸せな過去を断ち切れない主人公の詞の切なさが、じんわりと響く作品です。
発売当時のインタビューによると、これまで暗い曲を書くことの多かったkenちゃんが、「明るい曲を書きたい!」と思って書いたそうですよ。
【1位】夏の憂鬱[time to say good-bye](1995年)
曲:ken/詞:hyde
夏といえばやっぱりこちら!
数あるラルクの楽曲の中でも、タイトルに「夏」が入っているのはこの曲だけです。
20年以上昔の曲ですが、今でもライブで演奏されることがある人気の楽曲ですね。
hydeさんがインタビュー(ライブMCだったかな?)で過去の詩を振り返った際、ラスサビ前の「そして●●をなくした」の部分を「こわいよねw」と言っていたのが印象的です。
ラルクの夏に聞きたい曲BEST5まとめ
夏にぴったりなラルクの楽曲、いかがだったでしょうか。
あらためて一覧でご紹介しますね。
【5位】Peeping Tom(1998年)
【4位】Wind of Gold(1994年)
【3位】EXISTENCE(2005年)
【2位】Feeling Fine(2004年)
【1位】夏の憂鬱[time to say good-bye](1995年)
どの曲も暑い夏にぴったりな作品ですので、ラルクの名曲たちとともに、夏を楽しんでまいりましょう。
なんと!!ラルクが念願のサブスク解禁となりました!!
本記事内にもSpotifyのリンクを追加しましたので、もう冬ですがぜひ聴いてみてください。